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KAGEMUSHA BLOG // 日々の中で心動かされた何かだったり、自分がやっている音楽みたいな何かだったり、周りへの感謝だったり、愚痴ってみたり。
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人生を燃やす音楽-BOOM BOOM SATELLITES
『LAY YOUR HANDS ON ME』買おう。
前作『SHINE LIKE A BILLION SUNS』も素晴らしい。

戦い抜いた川島さんと中野さん、本当にかっこいいと思った。
横浜、ベイシェラトンからの朝焼け、綺麗だ。

魂を燃やして生きて行きたいなら、
その火種として最高の音楽の一つ。


ふう
http://kagemushadiary.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E8%A8%98/%E7%84%A1%E9%A1%8C_472

あれから、歳だけとった…。
おおかみこどもの雨と雪
カラダがこの作品を欲していた感じ。

クライマックスの雨の遠吠えに少し震えた。

寄り添って、別れがあって、互いを思う。
生きるってそういうことなのだな。

人も、自身の野生の部分(ココロとカラダの欲求)にもっと重きを置いてもよいのかもしれないと思った。

登場人物を含めた自然の描写(逞しさと瑞々しさ)、
そして高木正勝さんの音楽が素晴らしい。

あと宮崎あおいの主人公性、すごい。


おおかみこどもの雨と雪
近くて遠いもの、確かで揺らぐもの。
細木るみ子氏の作品を見に行った。

前回と同様、確かでいて、揺らぐような心地の良い作品だった。
前回の感想

岩肌に映る木洩れ日の様だったり、
何かの鉱脈の様に見えたり、
昼間のまぶしい光の中でガス星雲を眺めたらこんな感じに見えるかも、とか。

ふと足元を眺めたら、地面の中に
地球の永い営みや、宇宙が見えた様な感覚。

シューゲイザーだ。

脳内BGM:Aerial - My god it´s full of stars
砂漠

念願叶って、砂丘を見ることができた。

暑すぎて、座禅を組んで瞑想って訳にはいかなかったけれど、
この瞬間だけは、色々なことを忘れて晴晴とした気分だった。


先日、ペテロの葬列の最終回を見た。

「人生は幸福で成り立っているのではない。
人生は、毒と苦渋と理不尽と
ほんのひと匙の美しいもので成り立っている。」
というフレーズで物語を終えていた。

この言葉には概ね同意するのだけれど

幸いなことにオレの人生には美しいものが、もう二匙くらい多そうだ。



刻一刻と造形される風紋。全く同じ形になることは二度とない。

稜線は一日をかけて、そのカーブのRを変えていく。

そして砂丘は永い時間そこに横たわっていて、これからも永くそうしているだろう。

スピードの異なる幾つもの時間が並行して流れ、且つそれらは一つでもある。

なんて不思議。


また来たいな。

次は朝焼けとかを見てみたい。


脳内bgm:
something Ever After(the HIATUS)
アルケミスト読了
アルケミスト読了。

爽やかな寓話。

大きな世界と一つになる自分。

前兆と心に素直に従おう、と思える。

出会うべくして、出会った、繰り返し読みたい一冊。





聖書に少なからず影響を受けていて、

『鋼の錬金術師』好きな自分には至極、入り易かった。


写真は、以前、入院したときに相方が作ってくれたお手製ブックカバー。

羊の絵。

本にかけて読みはじめると主人公は羊飼いだった。

ぴったり。


最近、砂漠が見たいと強く思っていて、

そんな今の気分にもぴったり。


細美さんの日記にも登場して、

読みたい、読みたいと思っていたら、

偶然薦めてもらって、やっと読むことができた。



これが何かの良い前兆であるといいな。



もう春も終わりかけ
渇く。
渇く。
音楽の渇きはそれでしか潤せないよね。

bgm:
avengers in sci-fi/Sonic Fireworks
自分用まとめ 細美武士さんのエジプト旅行記
やっぱ将来行きたい場所はアラスカ(オーロラ見たい)、
あとはエジプト(サハラ砂漠で瞑想してみたい)だなあ。

細美武士さんのエジプト旅行記、
大好きなんだけど、すごく飛び飛びで読みづらいので、
自分用にまとめてみた。



























ネットで見つけた、
RADIO「ANA WORLD AIR CURRENT」
細美武士(the HIATUS)強烈なエジプトへ独り旅【葉加瀬太郎】
youtube

『アルケミスト』、読みたいなぁ。

ナムジ読了所感 & 宮崎神話の旅
職場のK大佐から、ナムジを借りている。

古事記(鈴木三重吉訳)を少し読んでみたことがあるのだが…
当時、話の展開に釈然とせず、最後まで読み進めることができなかった。

これまで解釈の加えようが無いように感じていた古事記を
漫画ナムジは叙事詩として読ませてくれた。

邪馬台国の卑弥呼を、天照大神と同一視するという発想や、
神話を、一人の人間やその集まりである勢力の物語として読み解くというのは新鮮で
古事記や日本書紀も、想像の余地があるだけ存外面白いものかもしれないと思った。

時の為政者の都合だけで書かれた物と認識していたけれど、
整合性の取れない部分が多いのは様々な出来事や信仰が
混ざった(敢えて混ぜた)が故なのかもしれない。

西においても同じような例はあり、
キリストの誕生日はローマの土着の神のそれと同一になった。
普通に考えれば真冬の訳がないのだ。
羊飼いが大切な羊達と氷点下近くまで冷える野原で一晩過ごすことなどありえない。
本当は秋頃だったに違いない。

人々の中で憧れや畏れ・信仰の対象となる物が一つに合わさることは、
決して珍しいことではなく、
死して人が神として祀られる日本ではもっと容易く起こるだろう。

また、個人的な意見として、
センスの良い“編者”が介在することで、同一視やイメージの変容は加速すると思う。
例えば、日本で「ナウシカ」と言えば、宮崎駿監督による『風の谷のナウシカ』だが、
元はギリシャの『オデュッセイア』に登場するナウシカアで、
堤中納言物語の虫愛ずる姫君と印象が混ざり合ってしまった結果生まれたのだという。
日本人にとって、ナウシカは、優しく高潔で、蟲と自然を愛する少女になってしまった。

太 安万侶もそんなセンスの良い編者であった可能性はあると考える。

(加筆予定)




hello and goodbye

クスノキマリの『こんにちは そして さようなら』(hello and good bye:2010,油彩,カンヴァス)。
これまで二番目に好きな絵だったのだけど、最近は一番気分な絵。

(これまでの一番は『墓標はここにある』(GRAVE MARKER)。鑑賞者と正対する駝鳥。栗山千明さんがドラマで演じた絵描きの卵が描いたモノとしてTVにもチラリした。)

展示のキュレーションをしたときに、作品のタイトルも一緒に考えたのだけど、鹿との邂逅って、自然の中ではあまりに一瞬。でも敢て、「そして(and)」を入れた。
去る間際の世界が無音になるあの感じ。
別れまで含めて貴重な出会いの経験なのだ。

分かり合えることなんて、きっと欠片ほども無いのだけど、
互いの存在を認識しあっただけで、此方には静かな高揚感がある。

そして彼(彼女?)の森での営みを想像するたびに豊かな気持ちになれる。


人同士も、お互い全てを分かりきることなどないのだけど、
幾ばくか心が通じ合い、
きっと元気で過ごしている事を願い、
それを自身の糧にする関係ってあると思う。



BGM
toe 『グッドバイ Album Ver. Feat toki asako』





訳詞は覚書
 
少しずつやっていこう
買って勉強中。
新しい鍵盤欲しくなる。
ipadでもいいかも。
圧倒的じゃあないかw!
戦況報告をした。

ビグザム豆腐。
残さず食べきるのにかなりの苦戦を強いられた。


http://big-zam.jp/showcase.php?func=detail&id=68




いちろー君って、たまに加瀬亮さんに見える
最近は夜は空気公団「なんとなく今日の為に」を聴いて、
朝は東京カランコロンの「 いっせーの、せ!」を聴く。

TODO
好きなアーティストの製作環境を調べよう。
あっらー、めえっさ格好良くなってる
先夜はマサさんとクスノキと、仲本食堂。
音楽とアニメとその他諸々を熱く駄弁り。

マサさんから聞いて、
オブリビオンダストをチェックしてみたら、
本当に凄く格好良くなってる!

OBLIVION DUST[9 Gates For Bipolar]

これは!!
ま、流行モノっぽいっちゃ、ぽいのだけど
ちゃんと音が人生のemotionから出てきてる感じ。

進化の方向とタイミングってもしかしたら自分達でも
分からないものなのかもね。
でも、いつも変わらなくちゃって思う人以外に
新しい門は開かれないんだ、きっと。


今回の駄弁りで
目指したい方向性は出来たかも。
デジロック、デジポップ、
ミニマルミュージックから童謡に近いもの、ゆくゆくは(デジ)ジャズも。



生きることは愛すること-Les Miserables(レ・ミゼラブル) 感想
人の愚かしさ、愛おしさ、美しさが凝縮された映画だ。

役者は演じているのでなく、人生そのものを生きていて、
圧倒的な存在感で観る者に迫る。

人生も、演ずることも、歌うことも、元々は全て一つであったのだと思わせてくれる。


無情」というが、思い通りに行かず、報われることの少ない人生にだって、もう一度、恋をしたくなるような作品だ。


三時間が実にあっという間に過ぎる。
きっと人生も、愛する人や自身の終(つい)が見えたときには、狂おしいほどそう感じるのだろう。


恋が長くは続かないのは、その高揚感が体を毒してしまうからだという。
実際、この作品は下手をすると体に障るぐらいの良作だ。

http://www.lesmiserables-movie.jp/

以下、ネタバレ含む。




アン・ハサウェイの「I Dreamed A Dream」は驚嘆に値する。
心からの涙を流し、溢れる感情を叩きつけ、咽ぶままの息遣いで、あの難曲を歌いきる。
しかもワンカットで。
限りなく奇跡に近いものを見ていると思った。



サマンサ・バークスが歌う「On My Own」にも胸が締め付けられた。
片恋は古今東西どうしようもなく切なく残酷だ。
それでも世界がこんなにも輝くのは、恋があるからなのだ。




そして、ヒュー・ジャックマンは本当に一人の男-ジャン・バルジャン-の人生を戦い抜いた。
時に運命を呪うことはあっても
本当に懸命に、力の限り生き切ったなら、
人を、無情を、心底恨み続ける余裕などきっと無いのだ。

彼の最期から皆が歌う「Do You Hear The People Sing?」へと続く、
あの高揚感と清清しさは言葉だけではとても言い表せない。

そう。あの表現以外では成し得ないのだ。




















んだば、そろそろIKZO!苦笑
マッシュアップはたまに聴く。
曲の新しい一面を発見できるから。

元々、オルタナティブロックは好きだけど
ハウスやテクノも好きだから
ONE OK ROCK 「じぶんROCK」 × Perfume 「ナチュラルに恋して」
The Flare / the HIATUS × DAISHI DANCE-I Believe feat.Kat McDowell
とか、一人で楽しんでいたんだけど、

これ、酷えw
混沌としてるw。
でもカッコイイ。

オラの村には電気がね゛ぇ!って
シャウトしてるのにバックはバリバリの電子サウンドだもん。

突っ込みどころが多すぎて、もういいやって抗う気を無くすよね。

見たら、IKZOって、もうマッシュアップの1ジャンルとして確立されてるわw。
ビースティーだけじゃなくて、ケミカルやアンダーワールドとも勝手にコラボしてる。
4つ打ちのテクノや2拍子のハウスをはじめ、トラック物全般に合わせやすいんだ。

それにしても可笑しな高揚感を生むね。





iKaossilator
音楽活動始めるぞ、と宣言したものの…
どうしてよいのか分からない。

最近、短歌みたいなことが向いているんじゃないかと思い、
IKaossilatorをダウンロードしてみた。

一年がかりくらいで使いこなして、
最終的には作ったトラックにちょっと歌も入れたら面白いかなあ。

2013
明けまして、頑張ろう!な一年の始まり。
せいぜい楽しんで行こうっと。

最近思うんだ。結局無邪気な奴が一番強い。

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INFO
影武者の新EP.
「COUNTERPOINT FOR 伍」
発売中→ZUSHIRECO(LINK)
diskunion(LINK)
出たねえ。
CM動画youtube(LINK)
色々思うこともあるんだけど、
とりあえず、ほっとした。

PROFILE
HN:
影武者のsin (HN:じゃば)
性別:
男性
趣味:
格好いいモノ探し、書き物、ガンプラ
自己紹介:
オルタナって何だろ。何に取って替わるの?音楽によって皆の毎日が少しずつ良いものに替わっていきますように。

影武者(kagemusha)は日々溜まっていく心の燃え残りを燃焼・昇華してるつもりなバンド。バンドってすげー楽しいのに、楽しいだけじゃ続けられないんだ…活動停止。

CD・着うた
NEW EP.COUNTERPOINT for 伍

CD購入は
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または
→diskunion(売り切れ)
視聴&着うた(®orフル)

→準備中
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