何から語ろう

 NAO MUSIC×影武者 presents
“我武者羅 vol.2 〜DO YOU KNOW チャイナタウン!?” 
だった。

sorry for neighbor /The Lazys /
Lucy’s pain soundtrack / DOGBOMB /
細井千春 / 影武者 / って面子。

 

音楽が好きな一個人として、
楽しかった。
勝手に、存分に、楽しんだ。

企画モノとなると大抵トップバッターをやるウチラが久々にトリをやった。
正直これだけいいバンドの中で、トリというのはプレッシャーあったけど、
最後に感謝の言葉を述べる機会があってよかった、って思った。
暖かいまなざしの中でライブできて、
お客さんと、タイバンの人たちに「こんなオレなのに、ありがとう」
って気持ちでいっぱいだったよ。


みんないい歌(楽曲)を持ってた。
sorry for neighborは曲がキャッチーだったし。
The Lazysも改めて聴いてみたいと思った。
細井千春さんはF.A.Dで初めてフロアに座って聴いてみた。
なんかフェスとかで地べたに座ってピースに聴く感じ。

Lucy’s pain soundtrackとDOGBOMBは
元々ファンを公言していたバンドだったから
一緒にできて本当によかった。
もっともっと感謝しなきゃとしみじみ思った。

ルーシー姉さんが名言を言ってくれて。
「どこでもホームって思って演(ヤ)るんだよ。届ける相手がいるって、それだけで幸せでしょ？」

最近、切々と思うことだったからブンブンうなずきながらきいた。
聴いてくれる人との絆のために歌ってる感覚を、もっともっと深めていきたい。

BBSにも書いたけど
姉さん達、良すぎてちょっと目から水分が出た。


DOGBOMB。
新メンバーを加えた後、初のライブということだったけど、
ああ、近いうちにもっと凄くなりそうって予感がするライブだった。
大爆発も間近。犬爆弾。

見たいけど、最近自分がどうにも身動き取れなくって、
活動再開するって聞いたとたん、
「えええ゛いぃ！こりゃ、呼んで聴いちゃおう！」って
自分でもびっくりするような暴挙に出た次第。

あと、メンバー全員と握手っていうテンションMAXな出来事もあり。
舞い上がったね、完全に。
多分、新メンバーのよう☆すけさんは軽くドン引いていたと思う(笑)




2年ほど前、影武者が5人でやっと始動して半年もたたないぐらいのとき。
DOGBOMBをF.A.Dに見に行って、
元DrのYJさんに引き合わせてもらい、哲さんと少しだけ会話したことがあった。

ファンだったからさ、やっぱり少し緊張してしまい、
自己紹介でオレが
「“影武者”ってチンケなバンドをやってます」的な、
謙遜めいた茶化したことを言ったんだ。
そうしたら哲さんが
「そんな自分のバンドを卑下するようなこと言っちゃいけない」って言ってくれて。

もちろん、それまでも影武者ってバンドも、メンバーも大好きで続けていたんだけど、
それ以来、もっともっとこのバンドに誇りを持とう、持てるように頑張ろうって思っている。

ようやっと最近、
音楽を出来る喜びと、聴いてくれる人たちへの感謝さえ忘れなければ
バンドは絶対もっとよくなれるって気がついた。



原点に帰って来たような、いいイベントだった。


お客さんに！、タイバンのみんなに！、FADスタッフの皆さんに！、
誘ってくれたNAOに！、そして音楽に！、

心から、あざーす！！！



次はBLACKHOLEに吸い込まれてきます！